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検察庁訪問&検察評議体験2025/07/30
7月17日(木)、中3~高3の生徒17名が東京地方検察庁立川支部を訪問し、検察の仕事や司法制度について学びました。この訪問は、検察庁のご協力のもと、法曹界に関心を持つ生徒や視野を広げたいと考える希望者を対象に、昨年に引き続き実施された夏季特別講座の一環です。
当日は、庁舎の見学や模擬評議体験に加え、検察官の方々との懇談も行われ、生徒たちは多くの学びを得ました。
模擬評議では、生徒たちが検察官の視点から事件の証拠を検討し、有罪・無罪について議論するプロセスを体験。検察官による説明のもと、活発な意見交換が行われました。
参加した生徒たちからは、以下のような感想が寄せられています。
・「検察官の仕事や、警察との違い、連携など、初めて知れたことがたくさんあり、楽しかった。実際に事件に発展した際にはたくさんの人たちが関わって私たちの生活を守ってくれているんだなと実感した(中3)」
・「模擬評議で回りの人たちの勢いに負けて発言ができなかったので悔しかった。もしまたこのような機会があったら積極的に発言したい(高1)」
・「模擬評議がとても面白かった。自分では殺意ありの一択だと思っていたが、殺意無しの意見を聞いて捉え方は様々だなと、興味深かった(高2)」
・「記録室に入れて、そこに収容されている記録の数に驚き、期間が決まっていることも知って、去年とは違う発見ができたので今年も参加して良かった(高3)」
・「自分が目指している場所を実際に見て知ることができてとても充実した体験だった(高3)」



