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卒業生の声
どの科目も嫌いにならないように、意識的に楽しく思えるように心がけました。
高1体験学習のアメリカでホストファミリーと英語で会話した時、言いたいことが通じた時のうれしさは感動的で、英語を勉強すれば英語が話せるんだということを身をもって実感しました。そのうれしさから英語を勉強していたら、次第に成績が上がってきました。
理系はもともと好きでしたが、高校になったら現代文も楽しくなってきて、興味を持って勉強しているうちにどの科目も少しずつ成績が上がってきました。
高2の初め頃、東大もねらえるかなと思うようになりました。
塾には行かなかったので、 勉強は放課後の教室か、家で。教室は落ち着くので、授業がない日も学校に来ました。わからないところはいったん保留にしておき、改めて考え、解答を見て理解しました。現代文、英作文は先生に添削してもらいました。
理数をやって疲れると、国語は息抜きになりました。
先生と世間話しながら添削してもらって楽しく勉強できました。
苦手な科目があると合格できないので、どの科目もいやにならないように心がけました。
勉強はやらなきゃならないものじゃなくて、知識が増えればあんなこと、こんなこともできるようになるんだと意識的に楽しい方に考えを持っていくようにしました。将来は電気電子工学科に進み、今の世の中にない新しい機械を作ってみたいと思っています。
私は断然予習派。予習していかないと復習に時間がかかってしまいます。
中3の体験学習で京都を訪れ、その落ち着いた雰囲気が大好きになりました。そして高1の夏、京大のオープンキャンパスに行き、その自由な雰囲気にふれ、ここで勉強したいと思うようになりました。受験科目は英数国に日本史。中でも数学は苦手で、これを大きく伸ばす必要がありました。模試の判定でも数学次第でA~Cをうろうろ。
数学がだめなのは学年の先生方に知れ渡っていて、私を見かけると「数学やってるか?」と声をかけてくださいます。課題を忘れようものなら、「どうしたの?」と先生に追いかけられました。数学を伸ばすには、ひたすら授業の予習復習。復習を大切にする人もいますが、私は断然予習派。予習していかないとわからないところが多くて、復習に時間がかかってしまいます。絶対予習が大事です。
穎明館の授業はきめ細かく、基礎から応用までカバーされるので、予習でわからなかった所もわざわざ質問しなくても説明してもらえます。授業時間は復習の時間になりました。また数学の場合、問題は違ってもパターンは同じ。こういう問題はこういうアプローチで解くんだということが、数多く演習をやる中でわかってきました。授業では全パターンやりました。今、心理学に興味があり、研究したいと思っています。少年犯罪を心理学的アプローチで更正を計る、そんな仕事ができたらなと思っています。
問題を速く正しく解けるか、みんなと勝負するつもりで真剣にがんばりました。
子供の頃、養護教諭だった母が、犬にかまれた子供にてきぱきと処置をしているのを見て、自分も医学の道に進みたいと思うようになりました。受験科目は英数物理化学。英語・数学は5年まで授業中心で勉強していました。放課後はサッカーの練習。その後、塾の学習室に直行。10:30頃帰宅という毎日でした。物理・化学は夏休みに集中的にと計画していましたが、思うようにはかどらず、夏休み後の模試ではどの大学もE判定。自分が周りから置いてけぼりになるようで不安になりましたが、自分が理解できてない部分は自分でつかんでいるので、そこを伸ばそうと気を持ち直しました。
穎明館では6年次の授業は実戦形式の演習中心になります。自分の周りには東大・京大を目指す友人たちがいて、必死でがんばっています。問題を速く正しく解けるか、彼らに勝負するつもりで一問一問真剣にがんばりました。初めの頃は全然かなわなかったけれども、最後の方ではかなり並んだと思います。競争しあったのがよかったと思います。学校で授業を受けていた時は特に意識していなかったのですが、受験が終わって振り返ってみると、穎明館の授業をもっとちゃんとやっていたらもう少し上を目指せたんじゃないかと思います。特に授業で使ってた教材は効果的で、解答しては先生に見てもらうことで力がついたと思います。