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グローバル教育

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グローバル教育
さらなる充実化

穎明館では「国際社会に羽ばたく真のリーダーの育成」という建学の精神(教育目標)のもと、グローバル教育に力を入れています。英語・外国語を学ぶことにとどまらず、自らの言葉としてコミュニケーションをとり行動できるよう、様々な経験を6年間で積み重ねていきます。

グローバル教育の7つのポイント

1 週7時間の英語授業

  • 1・2年生
  • 全員対象

中学1年、2年次は週7時間の英語の授業があり、うち1時間は英会話の授業を設けることで自ら話せる英語を身に付けるための基礎を重視しています。英会話の授業はクラスを半分ずつに分け、外国人教師とALTのサポートにより自分の言葉で英語が使えるように学んでいきます。

GE(グローバル・イングリッシュ)クラス

帰国生入試・グローバル入試による入学者のうち、希望者は「GEクラス」という週3回のネイティブ教員の授業を受けることができます。

国際教育プログラム1: 英語会話の様子

2 30年以上続く
USA・カナダ体験学習

  • 4年生
  • 全員対象

4年生は全員が約2週間のUSAとカナダへの体験学習に参加します。USAでは現地校の授業を受けカナダではホームステイを行うことで、中学3年間で身に付けた英語力を試し、また海外の異文化を肌で感じる機会となります。

国際教育プログラム2: 留学プログラム
参加生徒のコメント
  • また「おしゃべり」を楽しめる日まで

    ホームステイでは、私達のニックネ-ムまで決めて待ってくれていた。余計な緊張や不安は消え、私達はもう既に 「ファミリ-」 だった。濃厚な 「特別な日常」 で、ただ 「話す」 のがこんなにも楽しいとは思いもしなかった。笑顔で過ごした日々の終わりは少し切なくも温かかった。いつかまた絶対に、あの家族と「おしゃべり」をしたい。もっと英語力をつけて。

  • ディスカッションで成長を実感

    学校の授業スタイルの違いが印象に残っている。現地ではディスカッション形式が多く、生徒同士や先生との意見交換が重要視された。積極的な発言が求められ、自分の意見を他人に伝えるスキルが養われる場となっている。このスタイルは知識を深く理解する上で効果的だと感じた。他の人の考え方やその視点が学べ、自分の意見をより広い文脈で考える機会が得られると思う。

  • 英語が話せると、もっと楽しく過ごせる!

    英語は絶対話せるようにしたほうがいいと強く思った。将来世界で活躍できる可能性も広がるし、視野も広がる。日本だけでなく海外でも働ければ楽しく、充実した生活になるだろう。今後英語の授業や1日1日を大切にして過ごしたい。英語をもっと話せるようになってまた海外に行ってみたい。

3 オンライン英会話

  • 4・5年生
  • 全員対象

4年生、5年生ではオンライン英会話の授業を行います。フィリピンの英会話教室センターのスタッフとタブレット端末を用いて接続し、各自が自分の言葉で英語を使って会話します。

国際教育プログラム3: 国際交流の様子

4 英国への夏季短期留学 イートンカレッジサマースクール/
チェルトナムカレッジサマースクール

  • 3~5年生
  • 希望者対象

穎明館は、イートンカレッジサマースクールの参加認定校です。希望者は他校の生徒と共にイギリスのイートンカレッジへ短期留学を行います。また、チェルトナムカレッジサマースクールでは、現地の生徒だけではなく海外諸国からも参加生徒が集まるため、様々な国籍の生徒と交流し、英語力の向上だけではない貴重な経験の場となっています。

国際教育プログラム4: 文化交流の様子
参加生徒のコメント
  • 5年生(イートン)

    4年の時のUSAカナダ体験学習が楽しかったので、このプログラムを知ってすぐ参加したいと思った。英語もしっかり学べて、英国文化もたくさん経験できた。貴重な体験ができ、参加して良かった!

  • 5年生(イートン)

    授業はとても充実していて、英文法も発音方法も英国の歴史までも学んだ。世界史選択なので、今後の役に立つと思う。会話には英語力も大事だが「相手に伝えたい」という気持ちとコミュニケーション力次第だと言うことに気づかされた。

  • 3年生(イートン)

    現地で会った外国人のようにポジティブに考えるようになった。帰国後もきちんと大きな声で発音するように心がけている。

  • 5年生(イートン)

    先生方は拙い英語でもちゃんと聞いてくれ、最初から完璧な英語でなくてもいいと感じた。1回で英語が伝わった時は本当に嬉しかった。

  • 4年生(イートン)

    イギリス英語は最初聞き取りづらかったが、生活しているうちに多少速くてもしっかりと聞き取れるようになった。

  • 5年生(チェルトナム)

    分からないことがあれば、ためらうことなく英語で聞くことができるようになったと思う。自分の英語力・適応力を試したい人、外国の人々と交流を深めたい人には良いプログラムだ。

  • 4年生(チェルトナム)

    現地の授業はかなりハードルが高く、初めは何を言っているのか分からなくて、なじむのが難しかった。休み時間などに話しかけたり、自分の知っている単語や表現を組み合わせて頑張った。

  • 5年生(チェルトナム)

    友達になったスペイン人が聞いた日本語をすぐに覚えるので、耳や記憶力がいいと思った。西欧の人は思っていたよりも親切で、一般人でも僕が困っていた時に色々と教えてくれて助かる場面が多かった。日本人より優しかった。

  • 3年生(チェルトナム)

    自立できた。身のまわりのことは親に頼らずしっかりと責任をもって自分でできるようになった。先輩とも仲良くなった。価値観が広がった。

5 オーストラリアターム留学

  • 4年生
  • 希望者対象(選抜あり)

4年次3学期の期間にオーストラリアの現地校へ編入する留学制度です。希望する生徒の中から、学業成績、英語力、出席状況などの基準により選抜されます。現地校の授業を受講しながら、英語でのコミュニケーション力を磨き、異文化を理解する機会になります。

国際教育プログラム5: グローバル学習の様子
参加生徒のコメント
  • コミュニケーションの力に気付く経験に

    留学生向けの学校ではなく、現地の生徒が実際に通う学校に通い、現地の生徒と同じ授業を受け、課題にも取り組んだので、最初は何を話しているのか全く分からずとても苦労しました。体育の時間にチームを組んでクリケットをした時、先生や生徒がとても優しく接してくれてチームワークを感じ、仲良くなることができました。言語が通じることだけがコミュニケーションじゃないということを知ることができました。英語を話さざるを得ない環境に身を置くことは、想像以上に大変で、正直、辛かったです。それでも、参加した前と後では、外国人と英語を使って話すことへの抵抗感がなくなり、また、自分自身のリスニング能力が向上しているように感じます。オーストラリアでいろいろな経験をし、英語でコミュニケーションがとれた時の喜びは忘れることが出来ません。

  • 挑戦が自分を変えた留学体験

    留学先は、近くにグラスハウスマウンテンという有名な山がある自然に囲まれた学校で、クラスが固定されておらず、大学のように自分で希望する授業を受けるスタイルでした。日本での英語の授業は書くことが中心で話すことに慣れていないことから、現地のネイティブの話す英語のスピードがとても速く感じられて聞き取れず、最初はとても苦労しました。英語しか通じない環境は、言い換えれば自分自身でどうにかしないといけない世界。その環境に身を置くことで精神的に強くなったし、一人でもやっていく力がついたように思います。

6 第2外国語・英会話講座

  • 4年生
  • 希望者

創立時より行っている第2外国語の授業は、4年生の1年間、希望すれば無料で受講することができます。週1回の授業で、フランス語・中国語・英会話を学ぶことができます。

国際教育プログラム10: 海外研修の様子

7 海外大学推薦制度

  • 6年生
  • 希望者

穎明館では、海外大学への進学を支援する推薦制度に参加しています。さまざまな海外の大学の中から、それぞれの目標を達成するための選択肢の一つとして、海外大学への進学をサポートします。

<参加制度>
  • UPAS(University Pathway Admission Service)
    アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアの約70の協定校への推薦ができる制度です
  • UNSW(ニューサウスウェールズ大学)進学ファウンデーションコース
    オーストラリアの名門大学「ニューサウスウェールズ大学」などへ進学するための制度です

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