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学校長挨拶
穎明館の教育目標は、「リーダー育成」です。リーダーにもいろいろあります。本校で育成したいリーダーとは、グローバル社会の先頭に立って、ぐいぐい引っ張る人だけではありません。「一隅を照らす」がごとく、「貢献する人」、「尽くす人」であり、誰もがリーダーになり得ると考えております。
教師としての最大の喜びは、目の前の一人ひとりの生徒の成長に関われることです。私自身、穎明館中学校の開校と同時に奉職して以来、EMKの精神の下に、「世のため、人のために、尽くせる人を育てよう」という強い思いを抱いて、先生方とともに、教育活動に全力を注いできました。本校では、すでに5000名ほどの卒業生が、社会の様々な立場で、リーダーとして活躍しています。
昨今、世間で言われている通り、これからはまさに激動の時代です。AIや情報化の進展を挙げるまでもなく、先が読めない時代にあって、時代に即した知識・技能を身につけ、思考力・判断力・表現力を磨き、主体的な態度を養うことは、当然のテーマでしょう。同時に、社会がどう変わろうとも、「多感な中学高校時代をどう過ごすか」、「自分自身とどう向き合い、どう成長させていくか」なども、今も昔も、そしてこれからも変わらない重要なテーマになります。私たちは、これら多様なテーマに真摯に向き合ってまいりたいと思います。
穎明館は、「将来の夢や目標に向けて努力する生徒」、「仲間とともに切磋琢磨し、青春を謳歌する生徒」が、生き生きと学校生活を送る学び舎です。緑豊かな教育環境の下で、潜在的な力を伸ばし、限りない可能性を開いていく教育をしっかりと進めております。未来の穎明館生である皆さんとともに学ぶ日が来ることを楽しみにしています。