2018第2回対話イベント2018/12/04

先週12月1日（土）の13:45から16:50の間、本校の学習室４において、東京大学UTSummerの主催で今年度2回目の対話イベントが実施されました。東京大学UTSummerは本校30期卒業生の倉科俊佑君が所属する東京大学の団体です。当日は倉科君を含め大学生7名（東京大学6名、一橋大学1名）が来校。3年生4名、4年生5名、5年生4名の合計13名の在校生が参加しました。イントロダクションの後、最初は各学年に大学生が2，3名ずつ入って３つのグループをつくりました。自己紹介、先月の三者面談の話、英語の勉強法、駒場祭に行った話、自宅生と下宿生の違い、苦手教科、親との関係など様々な話題で進路座談会が行われました。次にグループのメンバーをシャッフルして、それぞれのグループに3学年の生徒が入るようにしました。次のテーマからそれぞれグループごとに選択して対話ワークショップを行いました。①昔と今の自分で変わっていないことは何？②なぜ音楽を聴くのか？③自分のやりたいことはいつ決めるべきか？④クラス替えや席替えは好きか？このワークショップでは大学生と高校生が一緒に、普段なかなか考えることのない問いについてじっくり考え対話をしました。対話を通して進路、自分、他人に向き合い考えを深めることを目指しました。対話は各グループとも大変盛り上がり終了時刻を大きくオーバーして行われました。在校生の活き活きとした表情がとても印象的でした。