EMK未来プロジェクト
進学指導
3年生からは習熟度ごとにクラス分け
基礎固めの1・2年生を経て、3年生からは習熟度によって「アドバンストクラス」と「スタンダードクラス」の2種類のクラスに分かれます。クラス替えは毎年行われ、1年ごとに自分の学びを振り返って、さらなる成長のきっかけとなります。
- メリット1
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成績上位者はさらに成績を伸ばせる
アドバンストクラスを設置することで、上位者は今まで授業時間外の講習で学んでいた発展的な内容を、授業内に取り組めるようになります。上位者がともに勉強することでお互い刺激を与えあい、今まで以上に切磋琢磨することができます。
- メリット2
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中位層の発展講習が可能に
3年生よりクラス分けを行うことで、高校課程への先取り学習をスムーズに進めることができます。特にスタンダードクラスでは、中位層・下位層へのサポートも手厚く行えるため中学課程の復習を徹底しながら基礎固めを行って高校課程への移行ができます。
グレード(習熟度)別授業
4年生は英語・数学・古典、5年生からは英語・数学・国語・理科の科目が、習熟度によって分けられた授業内容になります。
放課後学習支援
放課後学習支援システム「EMK未来サポート」
穎明館では自ら学ぶ習慣を身に付けることを大切にしており、学校中心型の学びを支援するために「EMK未来サポート」を用意しています。1・2年次は全員がこのEMK未来サポートへ登録し、英語・数学の小テストを週1回ずつ受験。今の自分に必要な学びを自ら理解し実践する習慣付けを行います。
- 自学力を高めるためのPOINT1
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学習計画を立てて自習室として利用
自学自習を始める前に、まず自分で学習計画を立てることが大切です。長期的な目標を設定し、その目標を達成するための短期的な目標を立て、スモールステップで理解→定着を繰り返しましょう。 計画や目標はスタッフのサポートを受けながら決めることも可能です。長期休みの計画作成もサポートしています。
授業内容と連携したプリントなども用意しており、生徒は日々の授業を通じて自分に必要な学びを理解し、自習に取り組んでいきます。
- 自学力を高めるためのPOINT2
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講習や個別指導の受講
「読解力・表現力向上講座」(3~5年生対象)や英検対策講座などの開催も行っており、オンラインでの質問受付も行っています。オプション(別料金)として、マンツーマンの指導を別室で受けることもできます。
塾に通うより低価格で、放課後だけでなく朝・昼にも学習できる環境です。部活動などで忙しい生徒も活用でき、学習の習慣化につながります。
EMK未来館施設紹介
朝(7時10分~8時10分)、昼休み、放課後(平日19時まで、土曜日は18時まで)に開館しています。
※図書室は平日18時50分、土曜日17時50分に閉館
ICT教育
タブレットPCを用いたICT教育
生徒は入学時に全員がタブレット端末を購入します。全ての教室に電子黒板とWi-Fiを整備し、必要なリテラシーを学びながらデジタル機器を用いた学びを行います。
- 一人1台のタブレット利用
- 授業ではデジタル教科書を利用したり、問題をタブレットで解答したりします。 教科担当があらかじめ準備した教材や資料を生徒のタブレットにすぐに配信できるのでスピーディーな授業が展開できます。 また、探究学習ではインターネットを利用して調べものをしたり、WordやPowerPointを利用してレポートやプレゼンテーション用のファイルを作成したりします。
- 大学入試に向けた情報教育
- 大学入学共通テストの科目となった高校課程の「情報」の授業では、講義とプログラミングの実習を並行して行っています。必要な基礎知識を習得し、計算論理的思考力の育成を図ります。
探究学習(EMK探究)
「好き」を育て、関連性を大切にする6年間の学び
穎明館の探究学習は、自分の好きなことを突き詰めていく学びの場です。自らテーマや課題を設定し、主体的・協働的に取り組むことで、社会と関わることを体験的に学びます。探究学習の授業時間だけではなく、あらゆる授業や行事による体験や学びが「探究学習の礎」となります。その関連性を生徒が気付き、考えていく力を身に付けることで、社会で活躍するための一歩となります。
